サーブ・バイオファーマ株式会社

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事業内容

サーブ・バイオファーマは、鹿児島大学小戝教授の開発した遺伝子治療の実用化を目的として設立された“鹿児島大学発認定ベンチャー企業”です。

鹿児島大学の小戝健一郎教授(当社創業者)が創出した遺伝子治療の研究開発を推進し、新しい治療法を確立することで、人々の健康に貢献します。

  • 独自の技術プラットフォームにより創出した遺伝子治療を用いて、ヒトでの安全性と有効性を確認します。
  • 得られたデータをもとに、当社開発の遺伝子治療を製薬企業へライセンスします。
  • 製薬企業を通じて、当社開発の治療薬を患者さんにお届けすることで、遺伝子治療の実用化を促進し、
    創薬ベンチャーとして人々の健康に貢献します。

腫瘍溶解性ウイルス

がん細胞で特異的に活性化する「サバイビンプロモーター」を利用して、がん細胞だけを攻撃し、正常細胞は攻撃しない複数の腫瘍溶解性ウイルス(Surv.m-CRAシリーズ)をパイプラインとして有しています。

in vivo遺伝子治療

肝疾患や糖尿病の治療に有効な働きをする肝細胞増殖因子(HGF)などの遺伝子を搭載した複数の遺伝子治療のパイプラインをして有しています。

中長期成長イメージ

当社のビジネスモデル

当社の事業は、鹿児島大学発の技術に基づいた医薬品候補を、実施権許諾契約や共同研究契約に基づいて導入し、当社で主に非臨床試験から初期段階の臨床開発を推進します。

当社の収益モデルは、当社が開発した遺伝子治療のProof of Concept(POC)(患者さんへの投与で有効性を確認すること)を確認した上で、製薬企業等にライセンス許諾を行い、契約一時金、開発進捗に応じたマイルストーン収入、上市後のロイヤリティ収入を獲得することです。製薬会社は必要に応じて追加の臨床試験などを実施して、上市・販売などを行います。

本活動により、当社は鹿児島大学発の革新的なシーズの社会実装化を実現し、持続的かつ安定的な収益基盤を構築します。