パイプライン
腫瘍溶解性ウイルス
- がん細胞で特異的に高発現する「サバイビン」を利用して、がん細胞だけを攻撃し、正常細胞は攻撃しない腫瘍溶解性ウイルス(Surv.m-CRAシリーズ)を創出。
- 悪性骨腫瘍の治療薬として臨床開発を進めている“Surv.m-CRA-1”のほかに、免疫を賦活する治療用遺伝子を搭載したタイプ2の開発候補品 “Surv.m-CRA-2-G”と”Surv.m-CRA-2-IC”を保有。
in vivo遺伝子治療
- 肝疾患や糖尿病の治療に有効な働きをする肝細胞増殖因子(HGF)などを生成する遺伝子を搭載した複数の遺伝子治療のパイプラインを創出。
- マウスで肝障害修復効果や血糖値抑制効果を確認。