サーブ・バイオファーマ株式会社

menu

日経バイオテクに、当社の第2弾の腫瘍溶解性ウイルス開発品「Surv.m-CRA-2-IC」が紹介されました。

 2024年6月5日付の日経バイオテクに、現在当社が新たに開発を進めている腫瘍溶解性ウイルス「Surv.m-CRA-2-IC」(以下、「本パイプライン」)が紹介されました。

 【掲載記事】
 「サーブ・バイオファーマ、3つの治療遺伝子導入した新規腫瘍溶解性ウイルス開発に着手」
 https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/24/06/01/11991/
 
 本パイプラインは、⽇本医療研究開発機構(AMED)の2024年度「橋渡し研究プログラム(シーズF)」に採択され、がん細胞で特異的に増殖しがん細胞だけを死滅させる先行開発品Surv.m-CRA-1の特徴に加えて、免疫を賦活化させる3つの遺伝子を搭載し強力な全身性抗腫瘍免疫を誘導するもので、高度の浸潤・転移を伴う難治性がんに対しても高い有効性が期待されます。

 当社は、本パイプラインの2026年での第Ⅰ相臨床試験開始を目指し、AMED支援の下、引き続き研究開発を進めてまいります。