サーブ・バイオファーマ株式会社

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当社と鹿児島大学との共同研究の課題が、小戝健一郎(鹿児島大学教授/当社取締役会長兼CSO)を 研究開発代表者として、AMEDの令和6年度「橋渡し研究プログラム(シーズF)」に採択されました。

当社が国立大学法人鹿児島大学とともに取り組んでいる共同研究の課題が、小戝健一郎(鹿児島大学教授/当社取締役会長兼CSO)を研究開発代表者として、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和6年度「橋渡し研究プログラム(シーズF)」(以下、「シーズF」)に採択されました。

https://www.amed.go.jp/koubo/16/01/1601C_00053.html

  • 公募情報   :令和6年度「橋渡し研究プログラム(シーズF)」
  • 研究開発課題 :浸潤・転移の難治性癌を制圧する革新的な免疫遺伝子搭載・腫瘍溶解性ウイルスの実用化への非臨床・臨床開発
  • 研究開発代表者:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 教授 小戝健一郎 (当社取締役会長兼CSO)

シーズFは、実用化の加速のため産学協働でProof of Concept(「POC」)取得を目指す研究開発課題を支援するものです。採択された研究開発課題は、最長5年度にわたり、上限70,000千円(ステージゲート通過課題は3年度目以降上限90,000千円)の研究開発費を受けることができます。令和6年度のシーズFについては、12件の申請のうち、厳格な審査を経て採択されたのはわずか4件でした。

当社は、ウイルス治療薬という新しいモダリティを活用し、がん治療薬を中心とした遺伝子治療の新たな可能性を切り拓くため、引き続き鹿児島大学とともに研究開発を進めてまいります。